Yazziさんのカーキチ日記
車をいじり倒すのが好きなら楽しめるかも。気が向いたらの投稿なので、気が向いたら来て下さい(笑)。
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HALTECHアップグレード計画 ~準備編2~
物凄~く間が空いてしまいましたが(苦笑)、
T-1のHALTECHを上位機種に換装する計画の準備編、第2回です。

HALTECH換装と同時に仕様変更で取り付ける電装部品の動作確認や特性テストをしました。
初めて使う電装部品を多数同時に取り付けると、上手く作動しなかった時に原因究明で
苦労する恐れがあるので、予めそれぞれの部品の特性を把握しておく事が狙いです。

実験① 温度センサー特性テスト
現在Yazzi号に使用中のHALTECH E6Kは、メキビ用の温度センサーでは特性が合わず
正しい温度測定が出来ないので、E6Kに付属していたGM系の温度センサーを使っていますが、
今度取り付けるE11V2は補正データを手入力すると色々なセンサーに対応出来るので、
メキビ用のBOSCH製温度センサーを使う予定です。

そこで、E11V2にメキビ用センサーを繋いで補正データは入れていない状態を想定して、
実際の温度とHALTECH上の表示温度にどの程度ずれが生じるのかを、
現Yazzi号のE6Kにメキビ用センサーを繋いでテストする事で確認しておきます。

メキビ温度センサーとの相性をテスト。
車両の吸気温センサーのカプラーを外して、仮設配線でメキビ用センサーを接続、
そのセンサーを水の入った容器に入れて、加熱したり冷ましたりします。
センサーの温度を非接触温度計で測りながら、E6Kに繋いだセッティング用PCに表示される
吸気温をモニターすれば、センサーの実温度とE6K上の表示温度の誤差が読み取れます。

バーナーで沸騰するまで加熱、冷ましながら数値を読み取って記録、
ある程度冷めたら氷を入れて0℃付近まで測定してデータを採りました。

実験② MSDとHALTECHの相性問題をトラブルシュート
実は現仕様のYazzi号、だいぶ前から冬場の始動性不良に悩まされていたのですが、
エンジン製作などに追われて症状の出る冬場にトラブルシュートの機会が得られず、
今回やっと落ち着いて原因究明をする事が出来ました。

HALTECH換装と同時にMSDは外してしまいますが、不具合の原因がハッキリしないまま
放り出してしまうのは良くないので、勉強のために直す感じでしょうか。(笑

具体的な症状は、冬場のクランキング時にスターターの負荷でバッテリー電圧が
下がるとMSDが作動しなくなり、気まぐれにMSDが作動するまで始動出来ないと言うもの。
バッテリーが弱っていると顕著に症状が出るので、始動出来ずにクランキングを続けると
さらに症状が悪化して、終いにはバッテリーが上がる事も有る厄介な不具合です。

トヨタ製イグナイターで色々と実験。
色々と検証して原因を絞り込み、HALTECHの点火指示信号をMSDに直接入力している
事が原因だろうと言う結論に達したので、ダイレクト点火化の為に用意してあった
トヨタ製のイグナイタ(コイル駆動用のパワートランジスタ)を信号増幅器として
HALTECHとMSDの間に入れた所、不具合は完全に解消してバッテリーが弱くても
確実に始動出来る様になりました。

MSDの点火信号入力はポイントに繋いで作動出来る設計なので、
入力端子がアースに落ちるか離れるかを検出する回路なのに対し、
HALTECHの点火出力はトランジスタ駆動用の0V、+5Vのパルス出力なので
電気的に相性が悪いのは当然と言えば当然なのです。(苦笑

HALTECHの出力が5Vでは電圧が足りないか、0V時のアースとしての容量が
足りないか、どちらかの原因で作動不良を起こしていたものと思われます。

実験③ トヨタイグナイターのみでコイルを駆動
MSDの問題は解決したので、次はトヨタイグナイターでコイルを直接駆動する動作確認です。
コイルの+端子にイグニッション連動の電源、-端子にイグナイターのコイル端子を接続。
HALTECHの出力波形をフルトラ用に設定変更してクランキングしたら一発始動でした♪

手持ちを全部チェック。
4コイルのダイレクト点火用に同じイグナイターを4個用意してあったので、
カプラーを差し替えて4個全てをチェック、結果は期待通り全て動作OK。
4個のトランジスターが一つに纏まったコンパクトな製品も存在しますが、
高価かつ信頼性に劣るので、敢えてこのタイプを4連装します。
このタイプのトヨタ製イグナイターは過去10年普通の車屋に勤めていて
壊れた物を見たことが無いのです。古いので中古が安く買えますし。(笑

仮固定して暫くテスト運用。
トヨタイグナイターで動く事が判ったので、仮固定して暫く乗ってみました。
若干低速のエンジン音が軽くなりましたが、パワーに体感出来る様な変化は無し。
むしろ軽やかな音が心地良い様な…。(笑

始動性もバツグンに良くて、キーを捻るだけアクセルに触らないで始動出来ます。
やっとインジョクションなら当たり前の始動性が実現出来ました。(苦笑
少なくとも現仕様のエンジンとYazziにとって、MSDはオーバークオリティーな様ですね。

実験④ 怪しい「未使用品」MSDを動作確認

結局不採用ですが動作確認。
フルトラで十分な事がハッキリしたので、飾りと化していたMSD 6Aは撤去。
ついでに手持ちのこんな物を繋げて動作確認しました。
2コイルの同時点火を目論んでいた時に購入した、MSD DIGITAL DIS-2という品物。
2つの6Aを一つに纏めて色々な補正機能を内蔵させた様なモデルです。
結局4コイルのフルトラに路線変更したので不要になってしまったのですが、
怪しい「未使用品」だったので、手放すにしても動作確認しておきたかったのです。

結果は2系統の出力どちらも正常に走行出来てOK。
ついでにギボシの差し替えでフルトラとMSDを簡単に変更出来る様にして、
何度もフルトラとMSDを乗り比べてみましたが、やっぱり違いが判りません。(苦笑

もしかしたら自分が「違いの判らない男」なのかもしれませんが、
いずれにしてもフルトラで十分だという結論に達しました。(笑


あとは4コイル用に用意したコイルを動作確認すれば点火系の事前準備は完了します。
そろそろ部品のレイアウト等を考えてプロジェクト本格始動と行きたい所です。

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